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会社概要
Message
ご挨拶
素材へのまなざしは、“信頼のしるし”。
私たちが大切にしているのは、「素材を信頼し、まっすぐに受け止めること」です。
使 用するのは、国産の茶葉と福島県内の果物・ハーブのみ。それも、顔の見える生産者さんから直接仕入れたものばかりです。農薬や化学肥料に極力頼らず、自然の力で育てられた果物や、地元の風土が育んだ茶葉は、それぞれに豊かな個性を持っています。
葛尾村のえごま、須賀川のいちご、白河のもも…。
一つひとつの素材に込められた作り手の想いも、そのまま商品に込めることで、飲む人の心にもそっと届くお茶になると信じています。


手から手へ、想いを込めて包むお茶。
3BS Tea Factoryのお茶は、すべての工程を手作業で仕上げています。
果物は丁寧に洗ってカットし、低温でじっくり乾燥させ、粉砕。そして、茶葉とブレンドし、ティーバッグに詰め、パッケージングまですべて手作業。一日に作れるのは、最大で500パックほどです。
効率よりも、品質と心を大切にしたものづくり。
作り手が素材と向き合い、一つひとつに気持ちを込めて仕上げたお茶には、言葉にはできないあたたかさが宿ると信じています。
日々の暮らしの中で、「ほっ」と一息つける、そんな時間を支える存在になれたら幸いです。
3BS Tea Factory Beginning
3BS Tea Factoryのはじまり
つくる人と飲む人を、やさしくつなぐ
3BS Tea Factoryのはじまりは、「地元の果物をもっと多くの人に届けたい」という想いからでした。
規格外の果実や出荷の難しい農産物をどう活かすか模索していた中で、「お茶に果実をブレンドする」と いう発想にたどり着きました。
福島県内の様々な生産者、農家さんとのご縁を通じて、事業としての形が少しずつ整っていきました。今では、ただの商品づくりではなく、地域の農と人をつなげる架け橋のような存在になれたらという気持ちで取り組んでいます。

Producer Introduction
生産者紹介

北條さん(白河市)
北條さんは福島県白河市で、もも・梨・キウイ・ぶどう・りんごなど、幅広い果物を栽培されています。特にももは約20~30種類の品種をリレー形式で育てており、6月中旬から10月ごろまで長期にわたり収穫が可能です。低農薬・有機肥料を用いた栽培にこだわり、果物本来の味を大切に育てています。
3BS Tea Factoryでは、北條さんの果物を粉砕して茶葉にブレンドするため、形の整っていない“規格外”のものも活用。おいしく、安全で、環境にもやさしい循環型のものづくりを共に行っています。

横田さん(須賀川市)
須賀川市でいちご農家を営む横田さんは、とちおとめを中心に120アールの畑で栽培。年間の収穫量は約70~80トンにものぼります。いちごは有機質肥料を使用し、化学肥料を一切使わない方法で育てられており、そのまま食べてもおいしい品質が特徴です。
3BS Tea Factoryでは、横田さんのいちごを乾燥・粉砕して茶葉にブレンド。自然な甘酸っぱさと和紅茶・緑茶の調和が、唯一無二の味わいを生み出しています。持続可能でやさしい農業と、ものづくりを支える重要なパートナーです。
Company
会社概要
商号
3BS Tea Factory / ふくしまフルーツlab
運営会社
スリービーシステムズ株式会社
代表者名
吉田 和彦
住所
〒963-0207 福島県郡山市鳴神1-2
電話番号
024-983-8806
事業内容
和紅茶・緑茶の製造、加工、販売